受給事例99 双極性感情障害(02)
- 30代男性。会社員(休職中)
- 双極性感情障害
-
障害厚生年金3級 約80万円。
認定日請求 遡り分受取り金額 約400万円
ご相談に来られた時の状況
- 【年金事務所の対応に不安を感じてご相談に来られました。】
- ご相談者は、自力で手続きを進めておられました。年金事務所から追加書類の要求や問合せが頻繁に行われました。どう対処して良いかわからなくなり、インターネットで当センターを見つけて相談に来られました。
当センターの対応
- 年金事務所に提出した書類一式を分析しました。
- 初診日の証拠として提出した書類の日付に誤りがあることを確認しました。1月に発行された医師の手書きの書類でした。1月の為、発行日付の”年”に誤って前年を記入されていました。訂正を依頼したのですが、カルテが無いとの理由で訂正して頂けませんでした。→当センターは、その証拠書類に代わる書類を探し当てて提出しました。
- 年金事務所の誘導で記入させられた初診日、初診病院が誤りであるとが分かりました。正しい初診日、初診病院に修正しました。年金機構から不可解な問合せが有りましたが、論理的、合理的で正しい回答をいたしました。
成果
-
最初に書類を年金事務所に提出した日(受付日)から1年を経過して障害厚生年金3級(年金額 約80万円)の支給決定されました。遡り分の約400万円は一時金で振込まれました。
ポイント 年金事務所で不安を感じたら専門家に相談してください!
-
年金事務所の対応に不安を感じたら、直ぐに当センターにご相談ください。
←【戻る】精神疾患の受給事例
←【戻る】年金事務所の対応に不安を感じた事例
